生活環境

せまいけど、このベランダが私たちの家。水槽がわりのプラスチックケースに水をはって、甲羅干しができるように、ケースの上に板を渡してくれてます。水槽から外への出入りは自由です。レンガを階段代わりにしています。

 

お食事

一日一回、テトラレプトミンが私たちの主食です。毎日コンスタントには、くれません。量の多い日、少ない日、絶食の日と毎日変化をつけてくれます。こうすることで、自然界での食物摂取に近づくので、丈夫な体になるそうです。

元気がない日、産卵直後の疲労時には、鶏の砂肝を与えてくれることがあります。

 

毎日の水替え

水は毎朝、食後に取り替えてくれます。ポンプで汚れた水を吸い出して、水槽ケースをきれいに洗ってくれます。お水がきれいになると、とってもハッピーな気分になるのっ!きれいなお水をゴクゴク飲んだら、甲羅干しをします。

左から、私(ぽん)、ぴよん(故)、ごん
ごん太のス−パーマンポーズ

 

産卵の兆候

私ことぽん太は、すでに4年前の2歳のときから卵を産んでます。仲間の中では先輩です。産卵の兆候としては、まず、何も食べなくなります。そして、水槽から出て、あちこち歩き回ります。ちょっと気分が不安定になり、イライラする感じです。でも本当の目的は、安心して産卵する場所をさがしているのです。この状態は、1週間から2週間くらい続くことがあります。

参考に、スクープ映像の「恥ずかしい映像」をご覧下さい。今にも産みそう…。

 

産卵

産卵は、昼夜を問わず突然やってきます。そして1時間位でいっきに7〜8個産みます。いつも、ちょっと隠れた場所に産んで、後でみんなをおどろかせます。産卵は私だけでも、1シーズンに3回から4回くらいあります。疲れるぅ〜。

産卵直後のヒーリング

直後は、超疲れているし、急激に空腹感に襲われるしで、もう大変。水槽に戻って、今か今かと食事を待ってます。(早く!産卵したことに気が付いてー!って感じ) でもね、うちの人は、私の血走ってくぼんだ目を見れば、「あっ、産んだな!」って、すぐ気が付いてくれるの。そうしたら、まず、鶏の砂肝をお箸で食べさせてくれまーす。たまには他の仲間にも少しだけおすそ分け。

冬眠支度 (11月下旬〜3月下旬)

我が家は都心にある高層マンションの10階のベランダですが、冬ともなると、もう寒くって仕方ありません。11月くらいの10℃〜15℃の気温というのは、変温動物の私たちはほとんど動けない、じっとしてたい気分です。

お食事も少ししか食べなくなります。たまに暖かい日だったりすると、食欲が出ちゃったりするのですが、全く食べない日が1週間以上続くようなら、体力的に持たなくなるので、早めに冬眠支度に入ったほうがいいみたいです。ウトウトする毎日ですから…(冬眠モード)

冬眠モードになる11月の下旬頃に、水槽に枯葉をたっぷり入れてもらいます。こうするとなぜか眠りに導かれます。枯葉の下にもぐっていると、なぜか安心できてリラックスできるのでーす。

 

真冬対策(零下で凍らないために)

12月下旬にはホンキで寒くなってきますから、零下対策をしてもらわないと、命取りです。うちの場合は、水槽の周りを子犬用のゲージで囲ってもらいました。その外側側面をダンボールで囲い、その上から透明のビニールシートをかぶせてもらいました。これで雨露対策にもなります。囲いの上面は透明なので、いつでも私たちの様子が見えます。

 

冬眠中の様子

冬眠中でも、たまに暖かい日などはついつい目が覚めてしまい、ボーッと顔を出してしまうことがあります。うちの人が私に気が付くと、何か食べさせてくれることがあります。私は遠慮せずに頂きます。お食事は久しぶりなので、のどにつっかえたりしますが、満腹になると幸せ気分です。

 

冬眠中の水替え

冬眠中でも月1回くらい、お水と葉っぱを新しいのに取り替えてくれます。葉っぱがドロっと腐ってしまい、お水も濁ってくるので、いくら私たちは冬眠中とはいえ、不衛生な水の中では暮らせないワ。ボーっとしてる間に水換えは終わっちゃうけど。

 

カメの病院

私たちカメを診てくれる獣医の先生って、ほとんどいないのです。知ってました?それは、私たちの生態がまだよく知られてないからなんですって。でもね、私たちにはかかりつけの先生がいるの。

以前、うちの人の事情で、2ヶ月間もペットショップに預けられたことがあるんですけど、そこのオヤジがいい加減で…お水を毎日取り替えてくれなかったから、お腹側の甲羅が全部腐っちゃったことがあるの。まだ2歳だった私たちには、本当にツライ経験だったワ。そのときにお世話になったのが、私たちのかかりつけの先生なのです。そこは用賀にあるステキな動物病院。先生自身もカメを飼っているんですって。だから私たちのことをよーく理解しているの。腹甲が腐って、下痢もして、食欲もなくなっていた私たちを助けてくれたヒーローなのです。

(最終更新日:2008/03/30 )

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